盲亀の浮木  序破急の如く


by tohisuyah
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カフカの城門

はるかなる カフカの城に 冬篭り


可か不可か、幸かい不幸かい、人の行く手には迷路のような阿弥陀さま。
春には春知らず、夏には夏知らず、秋冬となりて過ぎたるを知る。
実は、カフカは朝には城に辿り着いていた。
よって、夕暮れまで韃靼人の守る閉ざされた門前で、悶々とする退屈な時間を過ごしてしまったに相違ないが、城に入ったか否かは定かではない。

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by tohisuyah | 2009-01-19 23:22 |