盲亀の浮木  序破急の如く


by tohisuyah

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無茶苦茶

平成も ハタチを過ぎて 脱皮かな

昭和から平成の世になって、はや20年。
今のところ、うまく育ったとは言い難い。
無茶苦茶という言葉があるが、先般の仏像、国外に流出をくい止めたように、わび、さびまで失っては、日本が消えてしまう。
残された手は、汚染された衣を脱ぎ捨てる 脱皮かな。

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by tohisuyah | 2008-03-31 22:06 | 四季

かすみ草

デンファレ 花の命を お見舞いに

友人が嘔吐して検査入院。
病院のそばの花屋さんは、デンファレ・シンビ・デンドロビウム等の花盛り。
薬草が病気の病を治すように、花は、病気の気の方を癒すのかも知れない。
その短い命を削って・・。

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by tohisuyah | 2008-03-30 22:04 |

秘すれば花柳

秘して立つ 川辺に芽吹く やなぎかな

最近は、柳並木を見ることが少なくなった。
広島でも鶴見橋 稲荷町 堺町 白島等に点在するが、孤立している。
花柳界の寿輔さんが昨年亡くなって、跡目問題で紛糾しているそうな。
花柳寿輔さんの座右の銘が「秘すれば花」。
銀座の柳は大丈夫だろうか?

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by tohisuyah | 2008-03-29 22:02

花咲じじい

八卦良い ことしの花見は のこったか

文明の利器は、便利であるが忙しくもする。
その中でいにしえの行事は忘れ去られていく。
意地悪爺さんのはびこる時代は不景気な時代。
はなさか爺さんのような、名ジャッジをする行司が俟たれる。

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by tohisuyah | 2008-03-28 22:09 |

殺風景

くだもの屋 米酒屋さん さャッタあー

盛りだくさんの蜜柑、バナナ、りんごのお店。お米屋さん、酒屋さん・・これらのお店が、街からすくなくなって、外から見えない工場のような大型店のなかにクローズされた。
オープンな世間がどんどん消えていくのだろうか?

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by tohisuyah | 2008-03-27 21:58 | 四季

盲亀の浮木

雑草は つかの間のまに 空をみる

都市開発で、倒されたビル、はがされたコンクリートは、まるで戦後の焼け野原を彷彿とさせるが、早速、草が芽をふき、細々ながら茂っている。
再びコンクリートで封じ込められるまで。

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by tohisuyah | 2008-03-26 21:56 | 四季

オリンポスの果実

風前の オリンポスの火 中国に

今日は、パソコンのローカルネットが切れて、コントロールパネルを開いて、やっとつながった。ギリシャでは、採火式において、既に、中国批判のアピール。
平和の祭典の聖火リレーは、無事オリンピックスタジアムまで、つながるのや否や。

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by tohisuyah | 2008-03-25 21:58 | 四季

周環

首まわし 身体回し 天まわし

毎日のラジオ体操で、首をまわしたり、体をねじったりすると
地球を一周したような、大らかな爽快感が味わえるのが不思議。

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by tohisuyah | 2008-03-24 21:52 | 四季

コモンセンス

朝がきて お昼になって 夜が来て
春がきて 夏 秋がきて 冬が来て


宇宙の摂理のなかで、森羅万象が几帳面に運行するにもかかわらず、人間の知識は、夜を昼にして、冬も夏のように暖かく、秋の収穫を春に喰らうことを可能にした。
戦争や争いは、常識と常識のぶつかり合いであるが、相手が自然や神としたら、遠慮と謙虚をもってしかるべきである。 
序破急かな。

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by tohisuyah | 2008-03-23 21:49 |

満月に

菜の花か 蕪村をしのぶ 満月か

お盆のような満々月が東の空に浮かぶと、つい蕪村の、「菜の花や 月は東に 日は西に」をつぶやく、富士には月見草のように、満月には、菜の花が一番よく似合う。
満月の美しさは、江戸中期も今も、変わらぬようで。

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by tohisuyah | 2008-03-22 21:48 |