盲亀の浮木  序破急の如く


by tohisuyah
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曼珠沙華

珍しや 黄金色の ベロマガリ

実家の庭の隅に黄金と赤の曼珠沙華が固まって咲いていた。
父は金色の仏様に出会って済度の願いを叶えたであろうか?
東南の角に咲く。

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南無釈迦牟尼仏。

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by tohisuyah | 2008-09-30 22:44 |

世間舌算用

閻魔さま 秋の国会 舌調べ

閻魔さまは、人間のタンが大好物だそうで、特に手足よりよく動く2枚舌3枚舌の饒舌なのが、舌妙な味だそうである。
それで、むかしの日本人気質は寡黙で、はたを楽にする働きをしたのであるが、最近は、舌先3寸の言い訳ばかりでは、良い訳がない。
オトロシヤオトロシヤ。

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by tohisuyah | 2008-09-30 12:11 | 四季
剪定は 下より見ては 天覗く

夏は木漏れ日で涼を、冬は落ち葉焚きで暖を与えてくれた庭木も、今はその役目はないが、地球温暖化の今、CO2を吸って酸素を吐きだしてくれる。
肥料となる小鳥の糞。
天の創造物の、これら生き物の名を知ることが、人間とは何ぞやを知るキー 加茂。

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by tohisuyah | 2008-09-29 12:08 | 四季

暗夜航路

千光寺 百貫島の 灯り見え

尾道は千光寺の中腹に居を構えていた志賀直哉は、のちに「文学の小道」とよばれる山道を登って、多島縫う水溜りのような瀬戸内海に浮ぶ百貫島の灯台の灯りを目にした。
その時、暗夜航路の題が浮んだに違いない。

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by tohisuyah | 2008-09-29 11:57 | 四季

深山幽谷

青々と 山のかたまり 空に浮く

秋が深まると、自然の色も濃くなり、動かないものまで、動いているような、右向けば左が、左向けば右が、振り向けば反対が動くような気配。

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by tohisuyah | 2008-09-27 23:20 |
三笠なる 横須賀港に ワシントン

太平の眠りを覚ます蒸気船以来、アメリカはいろんなものを横須賀に寄こす。
今回寄港の原子力空母は、ニミッツ級ジョージ・ワシントン。
横須賀白浜海岸に固定保存の、あの戦艦三笠に比すれば隔世の感があるが、いかなド級でも、恐慌という陸の敵にはウドの大木 鴨。

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by tohisuyah | 2008-09-27 23:18 | 四季

カレーなる内閣

日替わりの ランチに飽きて 秋の顔

麻生内閣誕生で、あっそうと言ったか否か。
8月早々福田改造内閣。
9月早々福田総理辞意表明。
今回もあっという間の早退内閣になるや否や。
実りの秋に、メラニン入りの二世米びつは華美臭いかも。

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by tohisuyah | 2008-09-26 00:38 |

徘徊

道端の 俳句をさがす 秋の暮れ

人生の秋、徘徊にはまだ早いが、あと10年20年もすれば、時を忘れ、場所を忘れ、過去を今をその先を自在に往来する自由人に化けているかも知れない。
殆んど使われない脳みその中の宇宙を、最期に飛ばすアークが認知症と思いつつ、路傍の花に語りかける俳諧かな。

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by tohisuyah | 2008-09-23 23:37 |
イチローの 皺ジャケット 阿弥陀さま

野球の申し子 イチロー。
記録破りを知るか知らぬか神がかり。
おそらく欲しいものの殆んどを手に入れたとたん「こんな物だったのか」の連続。
グランドの網の目を縫ってのヒットの打ちまくり。
107年ぶり8年連続200本安打のセピア色の記録より、くちゃくちゃのジャケットが気にかかる、野球以外の意外性こそビール2本のタイムリー。

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by tohisuyah | 2008-09-20 12:35 | 四季
事故米が いつの間にやら 出世米

市場原理の競争社会が、生産者に安価を強要し、働けど働けど経費倒れの仕事が一次にも二次産業にも現れた。
ペットボトルやスーパーのビニール袋が薄くなったように、鉄筋やコンクリーを抜いたビル。
産地偽装の肉。
そしてカビ米までを混入する社会になった。

♪こんな社会に誰がした ・・
♪競争は子供とスポーツで結構。
大人は競争せず協合すべし。

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by tohisuyah | 2008-09-19 14:04 | 四季