盲亀の浮木  序破急の如く


by tohisuyah
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夏は夜 腹具合良し PK戦

地域の村祭が消えてゆく中で、グローバル時代の祭は、古代ローマのコロッセオのような競技場に、人の気が戻るのかも知れない。
南アフリカワールドカップ。試合では負けず、PK戦でババを引いた岡田ジャパン、ベスト16で幕。

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by tohisuyah | 2010-06-30 23:58 | 四季

チャクラ

雷雨なる 姨捨山の 老婆心

亀の甲より年の功。
村を洪水から救ったのも、縁の下の老婆なれば、経験則こそ時代の趨勢をよむ力。
クワバラクワバラ、雷神様の豪雨に洗われて、丹田を鍛えることを忘れた人間は、ヘソを獲られた蛙の如く、ゲロゲロゲロと鳴くばかり。

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by tohisuyah | 2010-06-29 22:39 | 四季

時代

天守閣 水面に映える 鯉の城

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by tohisuyah | 2010-06-26 17:29 | 四季

サッカー深夜便

デンマルク アンデルセンに 人魚姫

サムライジャパンに恋した人魚姫は、無残かな決勝T戦に進めず、泡となって消えて行った。
次の対戦相手は、南米パラグアイ。
若い頃、寮生活でやらされたデンマーク体操。
手旗信号のような難解な動作に四苦八苦した昔が懐かしい。

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by tohisuyah | 2010-06-25 14:43 | 四季

mother

十字架や ピエタの愛の 交差点

50音アイウエオの上に愛がある。
愛は最高にして最初のものにして、誰しも生涯かけ、手さぐりで手にしようとするが、クロスの中にて立ち往生するもの無限なり。
両手を広げ翼とし、天を仰いで飛び立つ姿に幸宿る。

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by tohisuyah | 2010-06-24 10:07 | 四季

雨力発電

雨降りて 地のかたまりし 梅雨のころ

おそらく、自然の営みにおいて無駄なものはない。
大雨によって地を固めるも崩すのも人の営み。
既にコンクリートにて地固めされた都会では、生憎の雨といわれる不要の長物。
ところが、九州南部の800ミリの大雨にしても、近未来には、マイクロタービンが回せそうな勢いである。

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by tohisuyah | 2010-06-23 22:08 |

夏至

一月で 泥のみず田が 青々と

打つ雨に 散りゆく花と 咲く花と

水を得た さかなのごとし 夏の粋

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by tohisuyah | 2010-06-22 20:50 |

アルバトロス

絶景かな ペブルビーチの 信天翁

全米オープン カリフォルニア州はペブルビーチ。
石川五右衛門も驚く、遼くんの快進撃。
春のオーガスタは半袖で、夏のペブルビーチが長袖とは、さすがアメリカ大陸か気候不順か。
パー以下の赤点ほど優秀なゴルフのスコア。
遼くんのにきび面が気にかかる。

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by tohisuyah | 2010-06-19 09:58 | 四季

もろとけ

不思議やな 一雨ごとに 青々と

日本の山林王諸戸家。
かつて一雨降れば何億と謳われた程の隆盛ぶり。樹木は雨水をあびて青々と繁る。
余った水は、地を這い川となり海に至るや、小さな蒸気となって天まで届く。
やがて、暗雲立ち込め、その重みに耐えかねると、再びシャワーとなって、地に降り注ぐ。
小さきものは昇り、大きなものは砕け散る。
天地人、離合集散の繰り返し。

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by tohisuyah | 2010-06-18 18:26 |

水無月

梅雨の目か カラリと晴れて 天邪鬼

あじさいに 虹のパラソル 瑠璃の露

梅雨空に 歴女の祈り 天守閣

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by tohisuyah | 2010-06-17 21:33 |