暗夜航路
2008年 09月 29日
千光寺 百貫島の 灯り見え
尾道は千光寺の中腹に居を構えていた志賀直哉は、のちに「文学の小道」とよばれる山道を登って、多島縫う水溜りのような瀬戸内海に浮ぶ百貫島の灯台の灯りを目にした。
その時、暗夜航路の題が浮んだに違いない。
尾道は千光寺の中腹に居を構えていた志賀直哉は、のちに「文学の小道」とよばれる山道を登って、多島縫う水溜りのような瀬戸内海に浮ぶ百貫島の灯台の灯りを目にした。
その時、暗夜航路の題が浮んだに違いない。
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by tohisuyah
| 2008-09-29 11:57
| 四季