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盲亀の浮木  序破急の如く


by tohisuyah
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山川草木悉皆成仏

雨に咲く 大仙木の 白い花

雨を受ける漆器にも似た、白い大きな大仙木(だいせんぼく)の花は、枇杷の木に咲いたようで違和感もあるが、鎌倉の世に、樹上で座禅を組む明恵上人にも似て、仏心が宿っているような花にうつる。
平成の毘舎遮鬼の世に、明恵上人カムバック。

by tohisuyah | 2008-06-16 22:04 |

岩の手揺るぐ

早池峰の 地震神なり 親父の日

東北が大地震で揺れている。
母の日にも地震があって、それから四川省の大地震、そして昨日・・。
日本最古の4億年前の地層の岩盤を持つ、北上山地最高峰、早池峰大権現の蛇紋岩の動きを鎮めるように、この夏にはエーデルワイスが咲きほこって欲しいものです。

by tohisuyah | 2008-06-15 23:12 | 四季

13日の金曜日

双葉より スポーツで知る 距離勘

朝から全米オープンをやっている。
プロのスポーツならずとも、スポーツは、間合いを計ることによって、人と人の距離感、付かず離れずの程よい距離を教える。
車にも車間距離があるように、人間にも人間(にんかん)距離があってこそ、アタラクシアが保たれる。

by tohisuyah | 2008-06-13 22:21 | 四季

一期一会

ヒロシマや フォーリナーと 雨宿り

雨にけむる平和公園、資料館内の喫茶店に入ると、オーストラリアからの老夫婦。
日光や富士山を巡って、ご来広とのこと。
アングロの落とした空の下で、サクソンと語る不思議な空間。

by tohisuyah | 2008-06-12 00:50 | 四季

殺風景

南無三や 言語道断 秋葉原

多発する不健全な事故事件に、鈍感になってはいけない。
ましてや政治家は敏感でなければ、意味が無い。

by tohisuyah | 2008-06-11 12:05 | 四季

アレグロ

高速船 卯波のしぶき 窓を打つ

瀬戸の島を結ぶ連絡線も、焼玉エンジンのぽんぽん船から、今では25ノット以上のスピード船に変わった。
船外の景色も波しぶきに洗われながら飛んでいく。
スピード社の水着のように、マグロの肌を着込んだ人間様は、急いだ分だけ疲れもするが、それでも急ぐ。

by tohisuyah | 2008-06-08 12:45 | 四季

円隆寺 稲荷大明神

広島や 浴衣祭の とうかさん

6月6日7日8日の3日間は、稲荷(とうか)さんという、浴衣を着込んでの夏を呼び込むお祭。
季節の先走りはなく、先取りした祭であって、とうかさんがきたら夏というように、神仏金剛夏の先物祭である。

by tohisuyah | 2008-06-07 20:38 |

罪無小

雨の李下 多実をやしなう 瓜田なし

李下に冠をたださず 瓜田(かでん)に履(くつ)を入れずの格言を財務省の輩は、テストのためだけの、うわの空で学んだのだろう。
論語読みの論語知らずとはまさにこのことに尽きる。
タクシー代まで身銭を切れない頭では民を養う知恵はなし。

by tohisuyah | 2008-06-06 08:56 | 四季

羽衣

夏草の はるか彼方に 希望舞う

つわものどもが喰い散らかせたCO2で、温暖化した夢の地球を下にして、宇宙飛行士 星出さんを乗せた「希望」が舞う。
もし、コロンブスが地球が丸いと思わなければ、もしアメリカ大陸が存在しなかったならばと、天に向かって伸びる夏草に聞く。

by tohisuyah | 2008-06-05 08:51 |

一日一生

朝は春 動き回って 結うな夕

森羅万象目覚めとともに、時間のネットに放り込まれ、それなりに動き回ったのちに、時間のネットが閉じられる。
どんな人物の一生を語るに、一日費やす事もなく、如何なる歴史の一日を語るに一生を費やす事もなく。

by tohisuyah | 2008-06-04 08:49 | 四季